アロマセラピーとは?


精油(エッセンシャルオイル)と呼ばれる、植物から100%抽出された芳香物質を使った、代替療法・自然療法のひとつです。

 

香りを感じる事で心や脳に直接働きかけたり、キャリアオイル(植物油)に混ぜ皮膚に塗布することで、皮膚を整え、また皮膚から吸収されることによって、身体の必要な箇所に働きかけると言われています。

 

難しいことは分からなくても、好きな香りを感じるひと時は、なんとも幸せな時間だと想像できますね。

 

精油・エッセンシャルオイルとは?


100%植物から抽出された芳香物質です。

何かを足したり・引いたりなど、コントロールされたモノは基本的に精油とは呼びません。

 

植物の香りを集めた精油は、植物達や・植物達を取り巻く環境のエネルギーをぎゅっと濃縮したエッセンスだと言っても良いと思います。

 

そして、Body(身体) Mind(心) Spirit(魂)にホリスティックに働くと言われています。

 

正しく使えば、子どもからお年寄りまで、安全に使うことが出来ます。

 

歴史的には紀元前3000年頃エジプトでのミイラ作りに乳香(フランキンセンス)や没薬(ミルラ)が使われていたそうです。また現存している世界最古の蒸留器(精油を抽出する機械)も同じ時代だったようです。という事は、それ以前より人々は精油を生活に取り入れていたのでしょうね。

そして、現在の様に医療も薬も発達していなかった古代。そんな時代であっても人が存在する以上は、病気や怪我に見舞われることがあります。それを身近な植物でお手当して(時には見えない存在との橋渡しとしても利用して)いたのも想像できます。